神奈川県秦野市平沢1221 御祭神:大国主大神、事代主大神 |
境内がかなり広く、すっきりしています。
社殿は本家と比べてはいけませんが、
思ったよりも小ぶりでした。
手水舎 では、大国の名水と言われる
冷たくておいしい水が出ています。
(もちろん、飲用は別ですが)
気は渦を巻くというより立ち昇る感じで、
ゆったりと余裕のある雰囲気です。
焦ったり、ガツガツしたりせずに、
でんと構えて鷹揚に物事を進めたいときに
いいパワーをいただけると思います。
うっかり忘れるところでしたが、出雲大社は参拝法が
一般的な「二拝二拍手一拝」(二礼二拍手一礼)ではなく、
「二拝四拍手一拝」でしたね。
「四拍手=四合わせ=幸せ」という訳です。
境内の脇には、龍蛇神の杜というのがあり、
きれいなせせらぎが流れ、ホタルがいるようです。
龍蛇神は大国主大神のお使いの神様。
いかにもオーブが写りそうな雰囲気だったのですが、
薄く1つだけでした。
この相模分祠は明治21年(1888年)にできたそうですが、
当時は、もっと山の中の渋沢峠という場所だったそうです。
その後、昭和50年(1975年)に現社の場所に
遷座されたそうです。
渋沢峠の場所は分かりませんでしたが、
元の場所にも行ってみたい気がします。
ご参考まで、
すぐ隣(県道62号の出雲大社入口の交差点から来ると手前)に
八坂神社があって、そこの御神木のパワーがすごかったです!