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天照山神社・白雲滝

天照山神社

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
御祭神:天照皇大神、猿田彦大神、大成大神、天善大神

Googleマップで箱根周辺の滝を探していて、
偶然この天照山神社を見つけ、
白雲滝と合わせて行こうと思い、向かうことにした。

ルート検索をすると、
椿ラインという道沿いの「天照山」バス停付近から
山道(一応、ハイキングコース)を入るよう出てきた。

しかし、ストリートビューで見ると、
車は入れず、駐車スペースもない。

他のルートを調べると、下の地図の②付近に、
天照山神社駐車場があるという。
そこで、歩く距離は長くなるものの、湯河原パークウェイ側から車で行くことにした。

ところが、実際に行ってみると、
地図の③までしか車が入れなかった。
情報が古かったようだ。

一応、幅2mくらいの道はあるのだが、
狭い上に、両側ときには上からも草や木が伸びていて
とても車を通せるような状態ではなかった。
傷だらけになっても構わないような軽トラとかでなければ無理だ。

③付近にも、一般民家や温泉宿はあるが、駐車場はない。
駐禁の標識はなかったので、川沿いに停めさせていただいた。

③から15分ほど歩くと、かつての(?)駐車場があり、
その奥に、こちらの白い鳥居があった。

手前の標識に、
左に白雲の滝
右に天照山神社
とあって勘違いしやすいが、両方とも右に進む。

鳥居で一礼をして奥へと進む。

ただの山道で、整備されたハイキングコースではない。
緩やかな坂だったり、急坂になったり、
小川を渡ったり、苔むす道になったり。。。

20分ほど行くと、少し平らになり、
2つ目の白い鳥居が現れ、奥に本殿が見えてきた。

本殿は、冒頭の写真の通り。
車も来られない、こんな山奥にどうやって建てたのか不思議である。
本当に、山の中にひっそりと佇むという感じである。

さほど古くはなさそうだったが、
昭和6年(1931年)の造営らしい。

山に完全に溶け込んでいる感じで、
神社だけの強い気は特には感じられないが、
周囲の土地を守っている、という雰囲気である。

お参りをさせていただき、
本殿右手の道を行き、白雲の滝を目指す。




白雲の滝

神奈川県足柄下郡湯河原町宮上

ほんの数10m進んだところで、山の上方から
笹を揺さぶるような大きな音がしてきた。

風かと思ったが、いつまでもやまない。
「まさか熊か?」と焦りもした。

あるいは、誰かが草刈り作業でもしているのかと思ったが、
音は近いのに、人の姿も動物の姿も見えなかった。

今日はこれ以上進むな、という警告か?

せっかくここまで来たのに、自分以外の人もいない。

立ち止まって、しばらく音の方向を見ながら悩んだが、
続きの道が音とは違う方向だったので、
警戒しながら先に進んだ。

音は次第に遠く、小さくなっていき、
帰りが心配ではあったが、ホッとする。

15分ほど進むと、ザーッという音が聞こえ始め、
白雲の滝が姿を現した。

落差約30mと、想像していたよりも大きく、水量も多かった。

写真を撮ると、オーブがいくつも映っている。

ここは、山伏修行の滝だという。

場所的には、天照山神社と同様に、山の中にひっそりなのだが、
どこか神聖で、キリっとした雰囲気がある。

しばらく、滝の音とマイナスイオンに癒されてから帰路についた。

例の主の分からない音は、帰りにはしなかった。

自分が訪れた日は、朝9時ころと早かったせいもあるかも知れないが、
すれ違った人は、行きに1人、帰りに2人だけだったが、
普段は意外と人が多いらしい。

天照山神社の近くに、少し小さな去来の滝というのもあるので、
ついでにいくと良いと思う。
天気には気を付けつつも、安心して訪れて欲しい。

天照山神社

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