絶景

ひたち海浜公園

2022/04/24

ひたち海浜公園
茨城県ひたちなか市馬渡 字大沼605-4

ひたち海浜公園

今回は、パワースポットというより絶景スポットだ。
茨城県ひたちなか市にある、国営ひたち海浜公園である。
ネモフィラの青い絨毯を見に行った。

ここはとにかく広い。350haもあり、
東京ディズニーランドの7倍にもなる!

今回は車ではなく、電車+バスで行ってきた。
JR常磐線の勝田駅からバスで15-20分ほど。
勝田駅を降りると1日フリー切符を案内していた。

春のネモフィラ・秋のコキアの見頃時期は追加料金があり、
大人は700円+バス360x2=1420円のつもりだったが、
930円とかなりお得だった。(通常時の入園料は450円)

ひたち海浜公園

入口を入ると、とにかく開けており、空が広い!
キッチンカーや売店がそこかしこにあって、
まるでお祭りのようににぎわっているのだが、
広さゆえに、あまり気にならない。

まずは、ネモフィラを目指した。
途中、スイセンガーデンがあり、
きれいに、すごい数のスイセンがきれいに咲いていた。

そこを抜けて少し行くと、
いきなり薄青の丘が目に飛び込んでくる。

ひたち海浜公園

とにかく、広い、広い。
大きな丘の全体がネモフィラの青に覆われている。
これはもう素直に感動せざるを得ない。

足元のネモフィラを見ると、直径5cmもない小さな花だ。
これが、ほとんどすき間なく、びっしりと、
この広さを覆うとは、一体何株あるのか想像を絶する。

ひたち海浜公園

その青い絨毯の中を散策路がくねくねと走り、
大勢の人たちが、ゆっくり、ゆっくりと進んでいく。
ところどころで花や記念写真を撮ったりしている。

へたな植物園やフラワーセンターなどよりも
ずっと楽しめる。

混みだす前に、少し早めの昼食をとレストランに行くと、
こんなネモフィラカレーがあった。

ひたち海浜公園

せっかくの記念に食べようかとも思ったが、
この色にはちょっと遠慮してしまった。
別のものを食べて、デザートに、こちらの
ネモフィラ ヨーグルトソフトクリーム を試した。
味はいまひとつ(笑)

ひたち海浜公園

次に、チューリップ畑(たまごの森)に向かう。

ここもすごかった!
品種や色合いごとにまとめたコーナー、
色とりどりのコーナー、
写真撮影用スポットなど、いろいろある。
林の中に広がっているのも面白い。

ひたち海浜公園

ひたち海浜公園

ひたち海浜公園

ネモフィラが一番だが、
ここもとにかく数がすごい!
どれだか時間をかけて植えたのか!?

どこかのように、
プランターに植えて並べるようなことはせず、
全て直植えである。

チューリップを楽しんだ後、
最後にもう一度ネモフィラの丘へ行った。

ひたち海浜公園

別の道から行くと、これまた風景が違っていた。
夏の青いスキー場とでもいうような、
ちょっと変わった風景であった。

ネモフィラの丘(みはらしエリア)の手前が
黄色い菜の花畑になっているのだが、
その中に、こんな妙な枝ぶりの松の木があった。

パワースポットっぽい雰囲気だが、
特にはその手の氣は感じられなかった。

ひたち海浜公園

ホームページを見ていただければ分かるが、
ここに書いた以外にも、
各種の花、池、観覧車、遊園地、大草原、パターゴルフ、、、
その他諸々あり過ぎて、広すぎて、
1日ではとても回り切れないほどだ。

朝早くから行って、一日中楽しんで欲しい。