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八菅神社

はすげ じんじゃ

神奈川県愛甲郡愛川町八菅山139

八菅と書いて「はすげ」と読む。
元々は「八菅山七社権現」といい、別当寺光勝寺など
50余りの院坊のある修験の一大霊場だったらしい。

それが、明治初期の神仏分離の際に、
光勝寺は廃されて、権現が八菅神社となったという。

更に遡ると、その昔、日本武尊やまとたけるのみことがここの山を眺めて
山容が竜に似ているからと蛇形山じゃぎょうざんと名付けた。
その蛇の眼の位置に後述の池がある。

その後、大宝3年( 703年 )に役小角が日本武尊の神跡を訪ねて
この山の国常立尊ほか六神を祀り修法を行った。
その時に、八丈八手の玉幡はたが山中に降臨し、
神座のすげこもから八本の根が生え出たという。
そこから、八菅山と呼ばれるようになり、神社は八菅神社となった。
なかなかややこしい。。。

この付近は「八菅山いこいの森」となっていて、
八菅神社を中心に、広場や公園、展望台、池などが点在し、
ハイキングコースにもなっている。

非常に前置きが長くなったが、
鳥居をくぐると、すぐ左に梵鐘がある。

元は寺だった名残である。
そこから少し進むと、長い長い、急勾配の階段となる。
その急な階段が男坂で、左へ車道になった方が女坂である。

一段一段の奥行きが短く、石も古く傾いていたりして
なかなか昇り辛い。

やっとの思いで登りきると、本殿、のはずだが、
見ての通り、大きな僧坊のごとき建物である。

神社という雰囲気はなく、
正に修験場という引き締まった雰囲気である。

本殿の裏の方に回ると、
アスレチック広場やお花見広場などが広がる。
所々に、建物はないが、僧坊の土台跡、
展望台などが点在している。

女坂の方を降りてくると、途中にこんな木があった。
あまり写真に撮られたくないのか、ピントが微妙に合わない。
何か不思議な古い力のような気を感じた。


その木から少しまた下りてきて、少し左にそれると、
山容を龍に見立てたときの左眼あたりに左眼池がある。

池の中に祠がある。
池の直径は2m弱くらいで、水深もおそらく30㎝くらい。
水量は時期によって変わるかも知れない。

元の女坂に戻り、しばらく下りていくと、
坂のすぐ右わきに、今度は右眼池がある。

こちらも浅いが、直径は3mくらいだろうか。
左眼池より一回り大きい。
石垣があって、柵で囲われている。
他にも、鼻池、口池、舌畑などもあるらしい。

かつての修験場も、まったく別の世界になってしまったが、
大人も子どもも集い、山の氣、人の氣が漂う
広いパワースポットとなっている。

八菅神社

 

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