ひがしぐちほんぐう ふじせんげんじんじゃ静岡県駿東郡小山町須走126 |
ここは、富士山の須走口のすぐ近くにある。
「富士」ではなく「冨士」(ワ冠)と書き、
鳥居には「不二山」とある。
平安時代初頭、桓武天皇の時代・延暦21(802)年、
富士山東側が噴火し、その鎮火の祈願を行うために
建てられた。木花咲耶姫命を祭る。
境内の場所にもよるが、やや乾いた感じの
すがすがしい氣を感じる。
どこか、これから富士に登るぞという
気合のような力も感じられる。
最初の鳥居のの左に「信しげの滝」という小さな滝がある。
本殿に向かって左側にずっと「浅間の杜」という森があり、
深呼吸をしながら歩くと、とても気持ちがいい。