瞑想の郷

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2年前

めいそうのさと
富山県南砺市利賀村上畠101

今回は、番外編で関東ではなく富山。
友人宅に遊びに行った際に教えてもらった。

山の奥深く、と言っても一応、集落や観光スポットがある地域。
ただ、標高600mの山の上。
知らないと絶対たどり着けないような場所だ。

名前の通り、瞑想やヨガをするための施設。
それも利賀村（今は南砺市の一部）という自治体が
作ったというからすごい。

ネパールのツクチェ村という村との交流のシンボルとして
1991年に建設されたそうだ。

日本の建物とは異質だけれども
不思議とそこに溶け込んでいる館がいくつかあり、
その中にある4m四方もの、大きな曼荼羅がとにかくすごい！

平成元年（1989年）に村制１００周年記念式典があり、
その際にネパールから来日したサシ・ドージ氏が、
１年半を費やして完成させたという。

四方の壁に掛けられており、
部屋の中央に立つか座るかすると、
別に瞑想をしなくても、圧倒的なパワーに包まれる。

（左：極楽浄土図　右：忿怒五十八尊曼荼羅）

（左：十一面千手観音像　右：寂静四十二尊曼荼羅）

上の４つですべてではなく、まだ他にもある。
とにかく、写真では伝わり切れないので、
行って感じていただくしかない！

（サイズは大きいが、細密画的でもある）

この周辺には、瞑想の郷以外にも、
下記のように、いろいろな楽しめる場所がたくさんある。

是非一度訪れてみて欲しい。