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公時神社・金時山

きんとき じんじゃ

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181
御祭神:坂田公時命

箱根の仙石原にある公時神社。
平安時代後期、武将源頼光の四天王の1人と言われ、
幼名を金太郎と言われた怪力の持ち主、坂田公時を祭る。

神社の方は「公時」神社、
山は「金時」山と書くようだ。

箱根の宮ノ下方面から国道138号を御殿場方面に進み、
箱根ガラスの森美術館を過ぎて1kmちょっと行った先の
ゴルフ練習場の奥にある。
御殿場側から行くと見落としやすいので注意。

この写真の車の場所は、ゴルフ練習場の駐車場で500円かかる。
もう少し奥に行くと、公衆トイレと一緒に小さな無料駐車場がある。
そこが空いていなかったら、脇を上に上がった先に社務所があり、
そこにも停められる。ニワトリが沢山いる。

比較的新しい赤い鳥居が二重に立ち、
手前の鳥居の両脇には歴史を感じさせる灯篭が立っている。

2つの鳥居をくぐると、左側に土俵がある。
5月5日の端午の節供に、子ども相撲など金時祭が盛大に行われるらしい。

本殿の手前左に大きな斧がる。
金太郎が使ったというマサカリを奉納した祠箱根というらしい。

だが、説明は何もなく、木陰にあるので見落としに注意。
また、手水として赤く金時水と書かれた水が流されている。

石段を4段上がると本殿だ。
1961年に建てられたそうだが、非常にシンプルで、中に入って鏡の前まで行かれる。
こう言っては大変失礼なのだが、どうもスカスカな感じが拭えない。

 

公時神社 奥の院

本殿右手奥から登山道が始まる。
ここからは、急に神聖な空間に変わるような感じがした。
この先に、元来の奥の院(奥宮)がある。

訪れた日は雨の翌日だったため、
ぬかるんではいなかったものの、石や木がよく滑った。

ほんの数分登ったところに、同心円状に気を発する大きな石があった。
金時山には、金太郎ゆかりの色々な石があるそうだが、
これも何も説明がなく、何だか分からない。
幅4~5mほどで、やや柔らかい気を発し、拒絶感はない。
先日行ったびく石 (石谷山)の山腹にあった石に似ていた。

更に10分ほど登ると、道路を渡り(車に注意)、
すぐのところに、「金時神社奥の院入口」と書かれた標識が
右側に立っている。(ここはなぜか「金時」)

そこを奥へ入っていくと、
先ほどの石より二回りは大きな石があり、そこが奥の院だ。
やはり、本殿とは比較にならない強い気を発し、
長い歴史と神聖な空気を感じさせる。

 

金時山

元の登山道に戻り、登ること数分。
今度は、巾10mを超えそうな巨石があり、
それが真っ二つに割れている。

今度は、「金時宿り石」と書かれていた。
割れ目になのか、横になのかは分からないが、
金太郎がここに住んでいたという。

金太郎が例のマサカリで割ったのか、初めから割れていたのか、
それも不明だ。

ここまでは、ある意味楽しみながら登ってこられたのだが、
ここから先が大変だった。
傾斜がきつく、ところどころ滑り、更に霧が出てきたしまった。

宿り石から1時間弱、休み休み登って、やっと頂上に到着した。
ちょうど神奈川県と静岡県の県境にあり、標高は1212mだ。

富士山を含め、壮大な眺めを堪能できるはずだったが、
真っ白で何も見えなかった。

頂上には、「金太郎茶屋」「金時娘の茶屋」という2つのお店と、
神社、トイレがある。

霧で富士山を拝めなかったのは残念だった。
山の天気は変わりやすいので、少し待ってみたが、
お店の人が店仕舞いして下山し始めたので、
諦めて下りることにした。

行かれる方は、なるべく天気がよく、気温があまり高くない日を
選んで欲しい。ピクニック気分ではややきついと思います。

公時神社

金太郎関連:
足柄峠
夕日の滝

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