パワースポット・不思議スポット

パワースポット・不思議スポット探訪記




山・峠・丘 巨石・奇岩・霊石

金峰山~五丈岩

2018/12/06

山梨県甲府市黒平町 金峰山(金櫻神社奥宮 五丈岩)

金峰山・五丈岩
(左:富士山、右:五丈岩)

2018年10月31日、中央高速の勝沼ICを降り、ひたすら急坂を登っていった。
朝9時少し前に、標高2360mの大弛峠(おおだるみとうげ)の登山口に到着。
予想よりちょっと寒いな、と温度計を見ると、何と-1℃。

いくらこの標高とはいえ、10月に普通に車で行ける車道上で
氷点下になるとは思わなかった。

金峰山・五丈岩

案内図で、おおよその道順を確認。

西側の瑞牆山荘登山口から行くルートもあるが、
標高差が1000m以上、上り4時間以上とかなりきつい。

瑞牆山側は、途中大日岩、千代ノ吹上などの見どころも多いのだが、
標高差約200m、上り2時間半ほどという大弛峠側ルートを選んだ。

金峰山・五丈岩

登山道入ってそうそうから、霜柱だらけであった。
氷点下だから当然と言えば当然だが、日が昇った後も融けていなかった。

金峰山・五丈岩

天気は良かったのだが、風が非常に冷たく、手袋も欲しいくらいだった。
だが、ところどころ木々の間や稜線近くからは、
富士山がきれいに見えて、気持ち良く進めた。

と言っても、フル装備登山ではないものの、そこそこきついハイキングで、
途中、結構休み休み進まざるを得なかった。
更に、普通の登山道だけでなく、こんな岩場もあり、
進み方に困る場面もあった。

金峰山・五丈岩

岩がかなり滑りやすいので、靴底のしっかりした登山靴が必須。
同時に、比較的滑りやすい岩なのに、素手でさわるとザラザラしており、
軍手でもいいので、手袋もあった方がいい。

登山口から約2時間でほぼ頂上まで到着したが、
そこから五丈岩までが意外と大変だった。

手前に大きな岩場が続き、道がない。
大体の見当で進むが、岩が大き過ぎて昇れないし降りもできないし、
少し戻って別ルートを探す、みたいなことが何度か続いた。

ようやく五丈岩に到着!
予想以上に大きかった。
なぜ、こんなにも大きな岩が山頂にあるのか、ホントに不思議だ。
あるいは、山の中にあった岩が浸食で飛び出したのか??

金峰山・五丈岩

ここは、金櫻神社奥宮でもあり、鳥居や祠がある。
すぐ上、あるいは一番上の写真でも分かる通り、
厚みが1mから数mもある巨石が、多少の隙間はあるが、
まるで人が組み上げたかのように積み上がっているのだ。

ここは、「世界最大の磐座」だという話もある。
確かにそう思えるスケールと存在感だ。

この日は風が強く、すぐに吹き消えてしまうのだが、
大きな岩の圧力のようなパワーがビュンビュン飛び交っている感じだ。

周囲にも尖った巨石の乗った峰がいくつもあり、
その間をも何かが通信するかのように飛んでいる感じがする。

南方にはきれいに富士山が眺められる。
ただ、いつも神奈川県側(東側)から見慣れた姿とはちょっと違う。
左右対称ではなく、左(東)側がなだらかで、
右(西)側がいつも見慣れた傾斜より急なのだ。

五丈岩の下で、富士山を眺めながら昼食を済ませ、
パワーを含んだ空気を思い切り何度も吸い、
元の登山道を戻った。

上りが約2時間だったので、1時間半あれば降りれるかと思ったが、
実際には足が言うことを聞かず、
なぜか腕が痺れてきたりして、
上りよりも下りの方が休む回数はずっと増えた。
結局、下りも約2時間かかった。

行かれる方は、次の点を留意して行って欲しい。
・季節は春か秋
・滑りにくい登山靴
・手袋