大滝（板敷渓谷）

今まで行ったことのなかった、
昇仙峡の上の方の板敷渓谷にある大滝へ。

ここは一度通り過ぎてしまった。
目立つ案内板等がなく、大滝橋という橋があったので、
その辺りを探すと小さな看板があった。

大滝橋の次の板敷橋の脇の
「パワースポット 板敷渓谷」
という看板の前を下に降りて行く。

橋の下にまた歩行者用の橋があり、
それを渡るとすぐ滝がある。

「えっ、これが大滝？」
橋のほぼ真下にあり、道路からは見えない。

と思ったら、これは白髭滝という別の滝だった。
右に折れて通路が奥へと続いていた。

少し行くと「大滝まで220m」の立て札。

小さな階段や橋や、よく作ったと感心してしまう通路。
渓谷を数分進んでいくとあった！
落差30mほどの大きな滝が。

かなり滝つぼの近くまで行けて、
水しぶきがかかるくらい。

とても清々しい氣に満ちている。
座れる場所があれば、瞑想にもよさそう。

こんなところに、と意外なところに
意外と大きな滝であった。

まあまあ知られているとは思うけれど、
まだまだ穴場かも知れない。

今日は平日だったので、
人も2人しか見なかった。

滝の下の方に、気になる岩が１つ。

長さ１mくらいのそこそこ大きな板状の石が
流れの途中で引っ掛かって、
微妙なバランスで止まっているのだ。

とても人が持てる大きさ・重量ではなさそうだが、
下を小さな石や木の棒が支えている。
これは人でないとできそうにない。

でも、人には持てそうにないし。。。
一体、どうやってこうなったのか？？

おまけに、帰ってから確認したら、
大量のオーブが舞っている！
一体全体なんなのか？？