山・峠・丘

分杭峠

2021/08/08

分杭峠

長野県下伊那郡大鹿村鹿塩 分杭峠

9年ぶり3回目の分杭峠訪問となった。

以前は入口そばに駐車場があって車で行かれたのだが、
いつの間に国道152号を北に数kmの
零磁場ミネラル株式会社の工場手前に無料駐車場ができ、
そこからシャトルバスに乗っていく形になっていた。

昨今のパワースポットブームで、すれ違うのも大変な山道に
車がひしめき合って、大変だったようだ。

分杭峠シャトルバス

分杭峠への入場料(協力費)300円込みで650円だ。

分杭峠,シャトルバス

3連休明けということもあり、
この日は数人しか訪れる人はいなかった。

分杭峠気場入口

自分が気場に入っていった際は、他に誰もおらず、
パワースポットの独占状態となった!

分杭峠

気を感じようと、しばらく丸太に静かに腰掛けて
時間を過ごしたが、殆ど気は感じられなかった。

また、以前は比較的視界が開けていたのだが、
木の枝が生い茂って視界を遮り、
峠というよりも山の森の中の薄暗い斜面
という感じに変わっていた。

感覚が鈍くなってしまったのか?
本当に気が弱くなってしまったのか?

あまりに多くの人たちが来るようになり、
気の場に変化が生じたのかも知れない。
良い気のスポットが、観光化されると
弱まってしまうことはよくある。

気を取り直し、前にこの気場よりも気を強く感じた
通称「水場」の方へ行ってみた。
気場の谷の上の方にある。

ところが、、、
今年7月の大雨でがけ崩れが起き、
通行禁止になってしまっていた。残念。。。

2009年9月21日に来たときには、
こんな紫がかった青くて大きなオーブ(直径1mくらい)が撮れた場所だったのだが。

分杭峠青いオーブ

この分杭峠のゼロ磁場を発見した中国の張志祥氏は、
「ここは紫色の『気』が渦を巻いている」
と話していたらしい。
それではないかと思っている。

この分杭峠は中央構造線の真上に位置するのであるが、
ここの前後にも、他の気場があるという人も多い。

シャトルバス乗り場のある零磁場ミネラルさんの
店舗の中にも、磁場のおかしな地点がある。
いろいろ周りの場所も探ってみると面白いだろう。

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