山中湖パノラマ台

ここは、パワースポットでもあり、絶景でもある。
この場所自体にパワーがあるのではなく、
正面の富士山と山中湖、
それに右奥の南アルプス連峰からの
凄まじい量の地のパワーに圧倒される！

足柄峠や杓子峠もすごかったが、
ここの方が上かも知れない。

今回訪れたのは4/16だったが、
もう少し早く来れば、満開の桜と合わせて楽しめた。

とにかく、雲や霧以外に遮るものは何もなく、
隠れるところもなく、
視界全体から圧を受けるような感じだ。

逆に言えば、天気次第のところもある。
今回、小山側から山中湖小山線（県道730号）を
三国山を越えてきたのだが、
峠の小山側は、
濃霧で視界20mほどという最悪の気候だった。
ところが、
峠を越えたらいきなりすっきりと晴れてしまい、
あまりの変わりようにびっくりしてしまった。

横浜方面から行くには、
この道がいいのだが、
勾配が相当きつい。
交通標識では16%というのを見たが、
一番きついところは30%くらいあったかも知れない。
パワーのない車だったら、
138号か道志みち（国道413号）で来て、
山中湖側から登った方が無難だ。

山中湖の観光の中心は西岸で、
ここは、逆の東岸からまた山を少し登るので、
知る人ぞ知る隠れスポットとなる。

朝10時ころに行ったのだが、
これだけで帰るのももったいないので、
近くにある石割の湯にゆっくり浸かり、
昼飯もいただいた。
建物が、アダムスキー型UFOみたいな形をしている!?

その後、午後2時ころに、
再度パノラマ台を通った。
すると、富士山頂上の少し下に、
おかしな横線が見えた。

窪みなどはないはずで、
かと言って、影を作るような雲もなかった。
これはなんだったのか謎だ。

パノラマ台