尾白川渓谷
2021/08/08
山梨県北杜市白州町白須 |
たまたま知り合いから紹介されてこちらの本を読んだ。
富士山ニニギ (著) 『自然放射線vs人工放射線』
人によってはトンデモ本と言われるかも知れませんが、
ラジウム石(花崗岩、流紋岩等自然放射線を微量出す石)を
健康のためにいろいろと使える、
あるいは古代日本では使っていた、
というようなことが記されている。
父が脳梗塞で先日入院しており、
血液をサラサラにするような薬を飲んでるのだが、
万一ケガをすると出血が止まりにくくなる弊害もあるので
注意が必要だ。
何かいい方法はないかと思っていたところに、
上の本によると、この尾白川の石や砂を枕に入れて寝ると
大きな効果が期待できるということで、
効果はあっても副作用は考えられないので、
石を拾いに行ってきた。
見ての通り、川の水が全体的に黄緑ないし黄色がかっている。
空気も爽やかさの中にややねっとりしたような感じもあり、
不思議な感じだった。
(神武天皇はこの今の北杜市付近に都を築いたという説もある。)
川の中にも川辺にも
まるで海岸のような砂が豊富にあり、妙な感じである。
そして、そうした中に、大きな黒い部分をもつ花崗岩が
たくさんある。
もちろん、小さな黒い点は雲母だが、
大きな黒い部分は、全く別の成分と思われる。
富士山ニニギさんによると、これは隕石ではないか、という。
ここから微量の自然放射線が出ているらしい。
測定器があれば測ってみるのだが。
いくつかこういう石を持ち帰り、枕に入れてみたが、
少々大き過ぎてしまい、父には頭の上側に置いて寝てもらっている。
そのお陰かどうかは証明しようがないが、
入院中は歩くこともできず、介護認定の申請を出した程だったのが、
幸い回復して申請は取り下げた。
とにかく、何らかのパワーが働いている感じはするので、
気になる方は是非行ってみてください!